利尻ヘアカラートリートメント。
染まりやすく髪にやさしいと大評判

白髪と、白髪染めについて

 白髪は、白毛症とも呼ばれています。

 毛包におけるメラニン形成欠如による毛髪の白色化。生理的には老化の兆候としてみられるが,病的には束状の白色毛として白皮症,尋常性白斑,Vogt-小柳-原田病,円形脱毛症,放射線障害などの際にみられるとされています。

白髪の生える理由は、髪が黒く見えるメラニン色素が生成されていないことなので、メラニン色素を生成する細胞のメラノサイトの働きが悪くなっているからなのです。

メラニン細胞(めらにんさいぼう、英: melanocyte)は、メラニンを形成する細胞。メラノサイトとも呼ばれる。

チロシナーゼを有し、血液からのチロシンからメラニンを生成する。毛母基、脂腺、汗腺、真皮、脈絡膜、虹彩、髄膜、子宮小丘などに出現する。表皮内に存在するものを特に表皮メラノサイトと呼ぶ場合がある。

メラニンは紫外線による体細胞の損傷を防ぐ機能を有する。メラニン細胞刺激ホルモン(MSH)はメラニン細胞のチロシナーゼを活性化させ、メラニン合成を促進する。

 頭髪を染めることを目的として,古来さまざまな化粧品,染毛剤が用いられてきた。古代エジプトでは黒い牡牛などの血を使った白髪染や,鬘(かつら)を染めることも行われていた。
 古代ギリシア・ローマではブロンドの髪が好まれ,羊の脂とブナの木の灰を混ぜた〈サポ〉をすり込み,洗い落としたあと,太陽にさらして金髪になるのを待ったという。黒や褐色に染めるためには,古くからヘンナの葉,カミツレの花,クルミの殻,ビンロウジュの実などが用いられていた。なかでもヘンナは単独では刺激は少ないが,赤みがかった褐色に染まるので,他の植物や金属塩と併用していろいろな色調を出すのに広く使われていた。

 中国では古くからクルミの皮(胡桃皮,胡桃根皮)やザクロの皮(酸榴皮)を白髪染に使っていた。日本では《平家物語》に斎藤別当実盛が出陣に際し白髪を染めたという話があるが,〈あらはせて見給へは,白髪にこそ成にけり〉とあるので,簡単に落ちたものであろう。

 江戸時代末期には白髪染も商品化され,川柳に詠まれている〈今ならば実盛も買ふ美玄香〉は特に有名だった。《都風俗化粧伝(みやこふうぞくけわいでん)》には〈白髪を黒うして光沢を出す薬の伝〉として,ザクロの皮を煎じてたびたび塗る法や,桑の根を油で煮つめたものを髪にひたす法を教えている。

 明治の中ごろから没食子酸水溶液と硝酸銀のアンモニウム液で染める方法などの鉱物性染毛剤や,パラフェニレンジアミンのような合成染毛剤が白髪染として使われだした。第2次大戦後は黒髪を明るい栗色系の色調に染める〈おしゃれ染め〉が行われるようになった。

 染毛剤を大別すると,一時的染毛剤のカラーリンス,カラークリーム,カラーチョーク,カラースプレーなどと,長期的染毛剤である古典的な白髪染と酸化染料を用いたヘアダイとがある。酸化染料を使ったものは一般に2剤からなり,毛髪内で酸化・重合して不溶性色素となる。この種のものは医薬部外品であるから,使用前にパッチテスト(貼付試験)をして肌の抵抗性を確かめる必要があるが,前者は法定色素を使った化粧品で,その必要性は少ない。  


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